こんにちは！
大阪市城東区に本社を構え、主に大手商業施設やホームセンターなどを対象に清掃サービスを提供している株式会社JSサービスです。
本社以外にも神奈川県伊勢原市など他3拠点に事務所を置き、活動地域を広げております。
清掃業界で長く活躍し、プロを目指すなら「清掃作業監督者」の資格取得も視野に入れておくべきです。
今回は、清掃作業監督者の資格について詳しく解説いたします。
清掃作業監督者とは？
清掃作業監督者は、建築物の清掃作業を監督するために必要な資格です。
建築物清掃業の登録に欠かせない必置資格となっており、ビル清掃のプロフェッショナルと呼ばれています。
ビルは、利用する人々が快適に過ごせるよう常に清潔に保っておかなくてはなりません。
ビルの清掃ならではのポイントなどがあるため、専門知識が必要となります。
そのため、建築物清掃業の登録には、清掃作業を監督する有資格者を必ず1名選任することが義務付けられているのです。
清掃作業監督者の資格取得方法
受験資格は「ビルクリーニング技能士」または「建築物環境衛生管理技術者」の資格を取得していることです。
上記2つのうちどちらかを取った後、チャレンジしましょう。
清掃作業監督者取得のための国家試験はなく、全国主要都市で定期的に2日間の講習を受ける必要があります。
講習を受けた後に修了考査に合格することで、資格が与えられます。
独立も可能
ビルクリーニング技能士1級や、建築物環境衛生管理技術者の免状を交付されている人であれば、講習修了後に都道府県知事に登録すると、独立して事業することも可能です。
資格自体の有効期限はないものの、知事登録の有効期限は6年となっています。
有効期限を延長するには、再講習を受けなくてはいけません。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
